○「学習ルール」を確立し、共通理解のもとで指導する。特に「めあて」「まとめ」「振り返り」の整合性を意識した授業を行う。また、補充的、発展的な教材を準備し、個に応じたきめ細かな指導を充実させる。
③ 「心と体の強い たくましい子」-健康な心と体の育成-」
○体力テストの結果を踏まえ、体力向上プランを立て、運動の楽しさや喜びを味わわせながら、組織的な取組で学校全体の体力を向上させる。
○市の陸上大会や水泳大会、駅伝競走大会に向け、多くの子供たちを参加させ、その練習を通して学校の体力向上を図る。
○養護教諭を中心に、児童の生活習慣の実態を把握し、保護者との連携のもと、保健・衛生に関する教育を進め、健康的で衛生に配慮した規則正しい生活が送れるよう生活習慣を形成させる。ネットモラル教育も行う。
○栄養士と連携し、食に関する理解を深め、望ましい食習慣を形成する。
○アレルギー対策委員会が中心になり、保護者と連携して万全な対策をとるとともに、毎年アレルギーに関わる研修を行う。
○登下校指導や緊急時に備えた避難訓練など、計画的、継続的な安全指導を行い、一人一人の危険回避能力を養う。
④特別支援教育の推進・充実
○特別支援教育コーディネーターを中心として、特別支援学級と通常学級間の連携を密にし、一人一人の子供の発達段階に合わせた学習が充実するよう指導や支援を行う。
○SCや特別支援学校、教育相談員等関係機関の先生に子供たちの様子を見ていただき、専門的な立場からの指導、助言を取り入れ、より効果的な指導方法等を学び、実践する。また、特別支援教育に関する研修会に積極的に参加し、子供たちに還元する。
⑤ キャリア教育の充実
○全体計画に基づき、全教育活動を通して今の自分から将来の自分につながるよう、意図的・継続的な取組を行う。
○各教科における社会と生活のつながりを明確にして、世の中に自分を生かすさまざまな職業があることを知り、学ぶ意欲が高まるよう指導を工夫する。
○丸い石種と連携し、いろいろな職業の方を紹介しつつ、子供の夢や希望、ふるさとへの愛着がはぐくまれるよう体験活動を充実させる。