創造アイデアロボットコンテスト関東甲信越地区大会が、群馬県藤岡市で開催されました。
本校からは、制御部門と応用部門で群馬県大会を制した２チームが参加しました。
群馬県での開催ということで、本校の代表生徒が選手宣誓を行いました。
全国大会出場を目指してがんばってきましたが、残念ながらその夢は叶いませんでした。
しかし、目標に向かって努力したことは決して無駄にはなりません。
次の目標に向かってがんばってくれることを期待しています。

　

とても暖かな陽気の中、生徒会主催の生徒集会が行われました。
この生徒集会は、生徒間の交流を目的に、毎年行われています。
今年は「だるまさんの日常」。だるまさんが転んだの要領で「だるまさんが○○」の○○にあてはまるジェスチャーをしながら前進していくレクリエーションです。
様々なお題が出される中、楽しそうに交流している生徒の様子が見られました。

　

安中市長様、教育長様、青色申告会会長様、副会長様、商工会事務局長様をお迎えし、合格通行手形授与式が行われました。
安中市で「学問の神様」とも言われる安中藩主であった板倉勝明にあやかり、合格通行手形が受験を控えた3年生に渡されました。
岩井市長、岩﨑教育長からも激励の言葉をいただきました。
また、代表者によるだるまの開眼も行われました。
授与式の様子は、群馬テレビでも放映されました。
これをきっかけに志望校の門を通過できるように、さらにがんばって欲しいと思います。

　

人権講演会の講師としてお招きしたのはSUBARU陸上競技部の唐澤 剣也 選手です。
唐澤選手は10歳で視力を失いましたが市民ランナーとして活躍し、東京パラリンピックの陸上男子5000ｍで銀メダルを獲得、その後のパリ大会でも快走を見せ、見事２大会連続の銀メダルを獲得しました。
講演では、ガイドランナーを務める小林光二さんとお互いにロープを握って伴走する様子を披露していただくとともに、パリ大会で獲得した銀メダルに生徒達が触れる機会を設けていただきました。
「努力することによって夢に近づくことができる」との唐澤選手の言葉は、生徒にとって大きな励みとなりました。

　

第24回群馬県中学生創造アイデアロボットコンテストが藤岡市総合学習センターで行われました。
本校からは基礎部門、制御部門、応用部門の３部門に４グループが参加しました。
夏休み前から行ってきた成果が出て、応用部門、制御部門で、見事１位になりました。
次は、12月1日に同じく藤岡市で行われる関東大会に群馬県代表として参加します。
関東大会の活躍も期待しています。目指せ！全国大会！