７月２日（水）、１年生を対象に情報モラル講習会を行いました。
安中警察署の講師の方から、SNSの使い方やネット上の危険について、実際の事例を交えてわかりやすくお話しいただきました。
　生徒たちは、実際にあった危険な話を通して「おぜのかみさま）」の大切さを改めて学びました。
　講習では、セキュリティ対策のポイントや、若者が巻き込まれやすい「闇バイト」の危険性にも触れ、不安なことがあれば迷わず身近な大人に相談することの大切さも確認しました。

　

　本校では昨年度に引き続き、今年度も、松井田学校給食センターの栄養教諭による「食と健康」に関するお話を給食の時間に行っています。今日は、栄養教諭が1年生の各クラスを訪問し、安中産の食材の紹介や、スポーツに励む子どもたちに必要な栄養の知識、そして暑い季節に備えた熱中症対策について、わかりやすく話してくださいました。

　今の子供たちは、こうした日々の取組を通して「食べること」と「健康」のつながりを自然と学んでいます。
私たちが子供だったころにはなかった「食育」という考え方が、今では学校の中で当たり前のように行われており、子供たちの食に対する意識の高さに驚かされます。

　この取組みは、子供たちが食べ物や健康への理解を深める貴重な時間となっています。
　今後も継続して実施していく予定です。

　

６月６日（金）、安中市中学校体育連盟総合体育大会に出場する選手たちを激励する壮行会を実施しました。
３年生にとっては最後となるこの大会に向け、各部活動の代表選手が決意を語り、その表情は真剣そのもの。
競技への情熱と、支えてくれた仲間や先生方、家族への感謝がにじむ言葉に、会場全体が感動に包まれました

　

　６月５日に行われた「少年の主張」校内発表会では、代表生徒の皆さんが、それぞれの体験を通して感じたことや考えたことを、堂々と発表してくれました。

　日々の生活の中での気付きや心の動きを素直な言葉で表現する姿は、聞く人の心に深く響いたことと思います。お米の価格から食への感謝を学んだ発表、命の尊さや感謝の気持ちを伝える発表、絵本から得た思いやりの大切さを語る発表。また、時間の使い方や廃校から地域とのつながりを考えた発表、継続することの大切さや努力が自分を裏切らないことを実感した発表など、どの発表も大変示唆に富んだ内容でした。

　自分自身と向き合い、社会や身近な人々との関係性に目を向けることは、これからの人生を豊かにする上でかけがえのない経験です。自分の思いを言葉にして伝えるという貴重な経験を積んだ生徒の皆さんが、この発表会を糧に、さらに大きく成長してくれることを期待しています。

　なお、この発表会で選ばれた学校代表３名は、７月５日（木）に松井田文化会館で行われます、安中市少年の主張大会に参加します。
　学校代表として、自分の主張にさらに磨きをかけ、大会で素晴らしい発表をしてくれることを期待しています！

　安中市少年の主張大会の応援に、ぜひ松井田文化会館へお越しください！

　

初夏の青空の下、誰も怪我をすることなく無事に体育祭を開催することができました。
学年を越えて交流し、全力で競技に取り組む生徒たちの姿が輝いていました。
声を掛け合い、励まし合いながら過ごした一日は、笑顔と達成感にあふれ、仲間との絆も一層深まりました。
今回の体育祭が、生徒たちの学校生活をさらに楽しく、充実したものにするきっかけとなることを願っています。


優勝　　金鶏団（３５５点）
準優勝　白雲団（３３７点）
第３位　金洞団（２９０点）