今回は、地震を想定した避難訓練を行い、全生徒が、素早く避難することができました。
　校長からは「なぜ避難訓練をするのか」問いかけ、改めて、避難訓練の大切さを訴えました。
　また、最近増えている熊の目撃情報にも触れ、登下校中に遭遇した場合の具体的な対処方法も共有しました。
　最後に、「もしものとき、自分で考え、自分で判断し、自分で動くことができる人になってほしい」と呼びかけました。
　日頃からこうした訓練や備えを「自分事」として意識し、安全に対する感覚を育てていくことが大切です。

　

　長い夏休みを終え、子どもたちが元気に登校してくれたことを、とても嬉しく思います。

　一学期の終業式で，生徒たちにお願いした「命を大切にすること」「感謝の気持ちを伝えること」を守って日々を過ごしてくれたことに感謝しています。

　私自身もこの夏、駅伝部の練習に参加し、「昨日の自分を超える（一人では、決して走らないペース）」体験をしました。
　生徒たちにも 「Be better than yesterday.」（昨日の自分より少しでも良くなろう）の気持ちを大切にしてほしいと思っています。

　二学期は松耀祭や合唱コンクールなど、大きな行事もあります。それぞれが自分の力を伸ばし、仲間と協力しながら成長できる学期にしていきます。

　保護者・地域の皆様には、子供たちの挑戦と成長をあたたかく見守っていただければ幸いです。

　

　８月７日（木）から９日（土）にかけて、千葉県国際総合水泳場にて「第49回関東中学校水泳競技大会」が開催されました。
　本校からは３年生の生徒が出場し、200ｍ背泳ぎと400ｍ自由形に挑戦しました。
惜しくも決勝進出はなりませんでしたが、両種目とも県大会の記録を２秒ほど更新し、自己ベストを大きく伸ばす健闘を見せてくれました。

　

　８月２日（土）、富岡市生涯学習センターにおいて「第47回群馬県少年の主張西部地区大会」が開催されました。
本校からは安中市代表として３年生の生徒が出場し、「廃校活用で生まれるもの」というテーマで発表しました。

　安中市で増えている廃校の活用について、群馬県内の事例を紹介しながら、自らは子育て支援のための遊び場づくりや、高齢者が健康的に過ごせる施設としての活用を提案しました。発表では、廃校が「地域の輪をつくる場所」となり、人々のつながりや思い出を次世代へ引き継ぐ大切さを力強く訴えました。

　校内大会、市大会を経て臨んだ本大会では、聴衆を引きつける表現力が一層高まり、落ち着いた態度で堂々と発表することができました。

　

7月20日（日）・21日（月）に高崎市浜川プールで開催された県大会水泳において、本校生徒が200m背泳ぎで第5位、400m自由形で第6位に入賞し、両種目で関東大会出場を決めました。

また、7月21日（月）にヤマト市民体育館前橋で行われた県大会卓球女子個人戦には、本校から2名が出場しました。
1名は1回戦で惜しくも敗退しましたが、もう1名は3回戦まで進出し健闘しました。

それぞれの競技で力を尽くし、堂々とした姿を見せてくれた選手の皆さんに拍手を送りたいと思います。
関東大会でのさらなる活躍も期待しています。