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町指定文化財
大般若経写本六百巻
(だいはんにゃきょうしゃほんろっぴゃくかん)
天保(てんぽう)4年(1833年)3月3日に玄碩(げんせき)というお坊さんが、行田村を訪れました。この時、村の有力者の中山幸七郎の助けをかりて、9月から大般若経六百巻を写す仕事に取りかかりました。5年後の天保9年(1838年)7月10日にできあがったと言われています。
※大般若経 中国から伝わった仏教のお経